様々な地震対策比較

その地震対策は、本当に大丈夫?

 現在では、様々な墓石の地震対策が考案されています。しかし、まったく耐震試験を行わず効果が不明確なものから、 弱い地震では効果を発揮するものの、大地震では逆効果になってしまうような地震対策も、当たり前のように施工されています。 ここでは現在考案されているお墓の地震対策の中でも、比較的有名なものをご紹介します。果たして、その地震対策は本当に大丈夫なのでしょうか?

石と石の間に専用ゲル+特殊接着剤を塗る対策(『安震はかもり®』施工)

『安震はかもり®』

メリット

  • 比較的安価での施工が可能で、各パーツの取り外しが容易にできる。
  • すでに建っているお墓にも短時間で施工可能。
  • 震度6〜7クラスの震動波テストで、その耐震性を実証済み。
  • 真夏、日光にさらされる墓石の状態を考慮し、120℃という高温の溶解実験で、その耐久性を実証済み。
  • 当社が行う、技術認定講習を受講した正規代理店のみの安心施工。
  • 墓石自体を加工する必要はない。
  • ゲル素材自体の耐久年数は20〜40年。

デメリット

  • 石と石の間に、若干の目地ができる(2mmもしくは4mm)
    ※目地は特殊接着剤で化粧します。
  • すでに墓石にヒビなどが入っていたり、長い年月を経てパーツ同士が外せなくなっている場合は、施工できない、もしくは施工しても倒壊の可能性がある
    ※施工時に確認いたします。

実際の地震において、倒壊ゼロ!

『安震はかもり®』について詳しく知りたい方はこちら

お近くの正規代理店を探す

性能比較表

新規墓石施工性 既存墓石施工性 耐久性 施工代・工事費 性能 移動性能 購入方法 宗教性
安震はかもり®(吸震) ×
芯棒(耐震) × ×
接着剤のみ(耐震)
ゲルのみ
ブチルゴム(耐震) × × ×
セメント ×

性能・耐久性に注目!! それぞれ当社で試験を行った結果、または実績を基に掲載しております。

芯棒施工(墓石の中に芯棒を通し、各パーツがバラバラになるのを防ぐ対策)

芯棒施工

メリット

  • 比較的、安価での施工が可能。

デメリット

  • 地震の振動による墓石の回転運動の防止効果が薄い。 芯棒施工は、震度6程度の地震で各部が回転を始める。
  • 墓石に穴を空ける等の加工が必要となる。

実際の地震において倒壊した墓石あり

接着剤施工(石と石の間に接着剤を塗る対策)

接着剤施工

メリット

  • 比較的安価での施工が可能で、各パーツの取り外しが容易にできる。
  • すでに建っているお墓にも短時間で施工可能。

デメリット

  • 接着剤は硬化するので、一度大きな地震にあうと外見は問題なく見えても、 硬化した接着剤の部分にヒビが入るなどの可能性が。このような場合もう一度地震にあうと、倒壊してし まう可能性が高い。
  • 製品によっては、耐用年数が5〜6年のものもある。

実際の地震において倒壊した墓石あり

ゲルのみ(石と石の間にゲルを敷く対策)

ゲルのみ施工

メリット

  • 比較的安価での施工が可能で、各パーツの取り外しが容易にできる。
  • すでに建っているお墓にも短時間で施工可能。
  • ホームセンターで購入可能。

デメリット

  • お墓の重量に耐えられず、時間とともにつぶれてしまう。
  • 粗悪品が多い。
  • 手で押した程度で倒れてしまう。
  • 大きな墓石では施工当初からつぶれてしまい、効果が得られない。

実際の地震において倒壊した墓石あり

ブチルゴム(石と石の間にブチルゴムを敷く対策)

ブチルゴム施工

メリット

  • 比較的安価での施工が可能で、各パーツの取り外しが容易にできる。
  • 建材店で購入可能

デメリット

  • 溶解温度が低い為、真夏に溶けてしまう。
  • 微調整が困難な為、現地での施工が難しい。
  • もともとは充填剤の為、耐震性はほぼ無い。

実際の地震において倒壊した墓石あり

セメント施工(石と石の間にセメントを塗る対策)

セメント施工

メリット

  • 比較的安価での施工が可能で、各パーツの取り外しが容易にできる。

デメリット

  • セメント自体の接着効果は薄く、石との相性もよくない。
  • 経過年数による劣化が激しい。
  • 地震に対する効果はほとんどない。

実際の地震において倒壊した墓石あり